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2015年10月19日月曜日

10月19日、暮れ行くや杉の林の薄紅葉


 市民科学者を志してまだ間がないが、遅々として進まない。『プルトニウム』を読み始めて、23年前に出版されたこの本が、今なお重要な真実を語っているのがよくわかる。「歴史は予言できない」ことも真実である。誰がいったい、2011年3月11日の福島第一原発事故を予言できたであろうか。1986年4月26日にチェルノブイリ原発で大事故が発生したばかりである。あれから4年と7カ月たって、その教訓がいかされることなく、いまなお原子力の事故は収束しておらず、10万人を超える人々が故郷を失ったままなのにもかかわらず、川内原発の1号機に次いで、先週2号機までが再稼働を行ったのだ。



はじめに



「自分の家のそばを、カチカチと時を刻む時限爆弾を抱えて何者かがこっそり通り過ぎようとしていたならば、誰でも心配するのが当然だ」(アルゼンチン外務省代表。フランスおよび英国から日本へのプルトニウム海上輸送計画について。199210月1日)

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