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2013年10月2日水曜日

次男が767の訓練寮に入る

 カバの次男は7年前に航空会社に入社し、パイロット訓練生として1年半の地上での空港研修のあと、妻子を嫁の実家に残し、2年間カリフォルニアのナパで訓練生として飛行実習を行った。いくつもの試験に合格し、ライセンスも取って2009年秋に帰国し、いよいよコ―パイロットというときに、次男の航空会社は経営破綻した。その後、2010年1月に会社更生法の適用を受け、再建がスタートしたものの、パイロットの自社での養成は無期限延期された。それから3年余、次男は地上勤務を余儀なくされた。羽田空港で、地上勤務を続けながら、自社でのパイロット養成訓練が再開されるのを待ってきた。この間に、同期のパイロット候補生50人のうち、半数以上が他の航空会社へ転職したり、自社でのパイロットを諦め、地上勤務に転属したという。「コックピットから眺める眺めが一番好きで、忘れられない」という次男は、結局、パイロットの夢を捨てられなかった。次男の嫁の支えもあって、我慢を続けた。そして、今年、4月に漸く再開が決まり、6月から訓練実習を続けてきた。
 そして、乗務する機種もボーイング767に決まり、副操縦士になるための最終チェックのため訓練寮へ10月1日に入ったという。これでまた、半年くらい週末を除いて寮生活が始まったと連絡が入った。早ければ、来年7月に国内線と国際線のどちらかで、初フライトの予定だという。
 あとは無事に767のライセンスをとり、初フライトが成功するのを祈るばかりである。

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