論語では、孔子の弟子の子游の言として、君に仕える方法と朋友と交わる術を説いています。つまり君臣と朋友は義をもって合う者だとの原則のうえでこう言っています。君に過ちがあれば、諌めなければならない。諌めても君が聴きいれないときは去らねばならないと。なぜなら、君をしばしば諌めても去らなければ、君は聞くことを厭うて己を謗り、反って斥け、辱しめられることがあるからです。それに、朋友に過ちがあるときも、諌めなければならないが、そのときも諌めても行いがなされないときは(付き合いを)止めなければならない。しばしば諌めても(付き合いを)止めないときは、その友は必ず聴くことを厭うて仇怨となり、日に疎遠になるのだといいます。
世に君に仕え、友に交わる者は、このことを戒めとしなければならない、と子游は言っています。

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