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2012年11月16日金曜日

俗を排するには、あるがままを追求すること

 魯迅は箴言でいっています。風雅の法則によれば、人はあるがままの姿から離れると、俗っぽくなるのだ、と。つまり、字を知らないがゆえに俗っぽくなるのではなく、その人がやたらと正しくない引用をして文章を書くから、その人の文章が俗っぽくなるのだ、と。また、富豪の息子だからと言って俗っぽくなるのではなく、そのひとがいい詩を書けないのに、やたらと詩を書こうとするから、俗っぽくなるのだ、と言っています。魯迅にとって風雅とは、「あるがまま」の姿で詩文を書くことだと言っていますし、それが俗っぽいことから脱却する道だと言っています。

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