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2012年11月16日金曜日

孔子の本末転倒

 孔子のいう本末転倒は古からあったことです。孔子が論語第3篇「八佾第三」でいっているのは、礼楽祭といったことの本(もと)はいずれも心だといっています。誠心誠意尽くすことが大事で、末の儀式や文(かざり)や贅にはしるのは、礼楽祭にとっては本末転倒だといっています。何事にも誠心(まごころ)を誠意(こめて尽くす)あたり、華美豪奢にならないように倹約と質実をもってすべしと語っています。2500年前にも、それ以前にも、礼楽祭において本末転倒させて権勢をほこりたがる人が多かったことになります。

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