今日は、一日、尖閣諸島問題にかかりっきり。尖閣諸島は日本の先占により、領土として実質的に確立していたが、1970年に海底の油田資源がみつかると、俄かに台湾と中国が領有権を主張し始めて今日までくすぶってきている問題。単に尖閣諸島5島の領土主権の問題ではなく、エネルギー開発の主導権争いの様相を帯びるにおよんで、にわかにきな臭くなってきた。2010年の中国漁船の海上保安庁の巡視船への体当たり事件から、またぞろ歴史認識(日本は侵略国家)を持ち出し、反日感情を煽るなかで、事実上のこの問題の棚上げを解消しようという中国側の覇権主義の現れだなどと危機感を煽る日本側の事情も交錯して、業を煮やした石原都知事が尖閣諸島の4島の地権者との買収合意の会見がワシントンで行われた。
すでに都には7億円の寄付金が寄せられているということ。中国側の武力行使には、武力で対抗しようという対抗手段も辞さぬ構えで買収に入るということは、きわめて好戦的かつ危ない鎧も見え隠れする。本当に国を、国の領土を守ろうという気概があるのだろうか。もっと他に方法はないのだろうか。中国が売られた喧嘩は買ってやろうと、本格的に武力に訴えてきたらどうするのだろうか。都知事に防衛権はあるのだろうか。
中国とアメリカを敵対視し、軍事力による抑止力に頼るより、中国とアメリカと仲良く外交で実をあげる方策はないものだろうか。

0 件のコメント:
コメントを投稿