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2011年12月5日月曜日

坂の上の雲の旅順203高地

12月4日からNHKで「坂の上の雲」の第三部が始まった。日曜日の4回連続で12月25日の放送で完結である。
 4日の放送で、旅順のロシア要塞攻撃で難渋する乃木大将をはじめとする陸軍第三方面隊の苦戦ぶりが放映された。日本連合艦隊の秋山参謀は、要塞攻撃より203高地攻めを進言するが受け入れられない。あとは、来週がお楽しみである。
 旅順はいまは大連市に併合されている。大連と旅順、奉天(瀋陽)など今年の7月に訪れたところである。先月にはBSの再放送で太王四神記が放映され、高句麗の集安が舞台であった。好太王碑と思われる石碑が映像の中に見えていた。好太王がぺ・ヨンジュンであった。
 今年はそれに辛亥革命100周年であり、孫文ゆかりの地・南京には去年の七月に行った。南京は落ち着いたいい都市だった。今年は中国共産党による建国90周年の行事が首都北京で催されていた。北京にも行ったが、蒸し暑く、臭いが気になった。
 先日、日本人のアメリカに対する好感度は82%で、中国は26%だそうだ。広島・長崎に原爆を投下したアメリカに対する想いと、二千五百年前の春秋時代から交流のある一衣帯水の中国の3倍以上だ。なぜなんだろう。日本人にはいまだに欧米に対する劣等感があるのだろうか。日本外交の基本は、これら両国に対して対等でなければならないはずだ。好感度どちらも60%ぐらいが妥当なのではないだろうか。
 政府と国民のアメリカ一辺倒の姿勢が変わらないうちは、真の平和は日本には訪れそうもない。

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