金曜日は辛亥革命100周年を記念した日中友好協会県支部の訪中団の報告会。10月21日から一週間で武漢などを巡ってきた。カバはこの旅行に参加したかった。しかし、貧乏な年金生活者で、しかも三男の扶養家族の身とあって、家族の反対にあって断念したのだった。痛風も癒えたので、あえて午後四時からの会に参加した。
友好協会の県支部長はかの留学生補助金問題で揺れる青森大学の理事長。当日も、支部長は欠席だった。県支部長も辞任しなければ、日中友好に悪影響がでなければいいと思うのだが。旅行は、天候が思わしくなく、蘆山も雨でご来光も、ロープウェイもダメだったようだ。辛亥革命より観光をもっと重視すべきとの声も聞こえた。例の三国志のレッドクリフ(赤壁)も見てきたようだが、天候がいまいちであったということだった。
カバには、三国志の春秋時代よりも、それ以前の夏、殷、周、そして東周時代、とりわけ孔子の時代がおもしろくおもう。孔子家語、孔子世記などの歴史書でみる歴史は単なる政治もの、戦記ものと違って、そこに人間愛が貫いていていいのだ。
来年あたり、孔子の生まれた曲阜や洛陽、などを巡る旅なら是非行ってみたいと思うのだが。
土曜日は、県9条の会の講演会だった。カバは金澤弁護士から依頼され、講師の送り迎えの役。12時きっかりに金澤先生の事務所に迎えに行き、雨の中、新青森駅へ。
講師の伊藤真(伊藤塾塾長・弁護士)は1メートル90センチもありそうな偉丈夫。年齢(52歳)よりはるかに若く見えるイケメンだった。コートも着ないでスーツ姿ではやぶさを降り、改札口にさっそうと現れた。声もまた素晴らしかった。メリハリの利く、都会風のきれいな声だった。
講演の内容は、憲法の素晴らしさ、憲法の意味、憲法9条の真実、そういうことを早口でよどみなく語りきった。公演が始まってまもなく市長があらわれ、会場の裾で、講演終了直前まで耳を傾けていたのが印象的だった。

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