26日の夜、もぬけの殻のような状態で戻った。27日、28日、29日と三日連続で映画に行った。最初は、127時間という米映画。一人の青年が、誰にも行き先をしらせずにキャニオンに行き、岩の裂け目に落ち、落ちた岩に右手を挟まれ、誰も助けに来ない中で、食料も水も無くなり、ぎりぎりの選択として、右手を切断して脱出するまでの話。これは実話だそうだ。真実なだけに、何か奇跡が当たり前のように思われて、迫力が今一つ感じられなかった。右手を失って、初めて気付いた命の大切さはわかるが、そこに至るまでのあの無謀さは一体何なんだろうと思ってしまう。次は、あなたの初恋を探します。この韓国映画はその軽さといい、コメディタッチの演技といい、肩の凝らない、何も考えたくないときぴったりの映画だった。ミイラ取りがミイラになるように、初恋探し屋がクライアントの女舞台監督に初恋してしまうというよくある話だ。もう1回観てもいいが、それ以上は何も感じない気がする。三本目は、うさぎドロップ。主役の松山ケンイチは同郷のせいで、懐かしさが半分と羞恥心が半分で、積極的に観たいと思えないが、あえてその敷居を越えた。意外にいい映画だった。祖父の葬儀で、祖父の隠し子に会った孫が叔母にあたるその子を育てるという無理な設定にもかかわらず、松山が独特の味を出して演じている。破綻がみえるものの、妙に温かい映画だった。その夜、ひとり「とり平」で飲んだ。
30日は小青島で白酎をしこたま飲み、1日は一二三食堂でビールと焼酎お湯割りを二日酔いするまで飲んだ。2日は驟雨の中、一万石の軒下で、わざわざ弘前まで飲みに行くために車を25分も待った。花嫁の父は、心の空白を埋める術を知らず、飲んだくれの無頼の輩になりさがった。

1 件のコメント:
母親は娘が伴侶に恵まれるのが当然かつ自然の事として受け入れるのに、男親とはなんとまぁ~の感じがしますね。
自分なんぞいたって無責任なものでして娘が最初結婚したいと親に打ち明けたとき、その相手には、不満だったが「まぁ、とりあえず結婚してみたら?」と彼女の意思尊重のもと、相手方の要求に合わせ、盛大に結婚式をしたものの。一月もせず、「離婚」。
その後、今の亭主と出会い式も略しての結婚生活、しかし、現在は幸せに「かかあ天下」の座を堪能している。
世の中何が幸福か不幸かわからないからたのしいものかと。。。
あらっ、これって「悲しみに打ちひしがれる花嫁の父」を慰めているのかな?
カバさんは体格の割りに心は小さくかわいいのですね。
時間は良いもの。
春にはおめでたいニュースがあったりして。。。
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