新しい民主党の代表が決まり、来月早々にも新しい日本の首相が決まる。週末に上京して聞いた勉強会では、平成23年度予算で見る限り、税収は41兆円なのに対し歳出は国債費20兆円を含めると92兆円で、何と歳出に占める割合は、38%に過ぎない。国はすでに地方と同じく破綻しつつあるのだ。国と地方の債務残高のDDPに占める割合は、-133%すなわち、1.3倍に達していて、このままの状態が続くと100年後の2105年には名目DDPの20倍もの借金を抱え、完全に破産しているとの報告がされた。因みに、2105年債務をゼロにするためには、2015年から毎年GDPの8.2%ずつ収支を改善していかなければならないとのことであった。つまり、簡単にいえば所得税や消費税、さらに法人税を2015年5%引き上げ、毎年、国家公務員と地方公務員の3%賃金カットを続け、その他の歳出も対前年毎年3%マイナスシーリングを90年間続けなければ、日本の借金はなくならないという勘定なのだ。
この試算には、もちろん東北大震災の復興の財源なり、福島第1原発の終息のための財源や脱原発と放射性廃棄物の処理処分という負の財源も含まれていない。それを、考えると2105年に日本が借金ゼロとなることは不可能どころか、もはや完全に破たんしてしまっている可能性すらあるのだ。
そんなことを考え、カバはこれからの日本がどうすればいいのか、真剣に考えてみたいと思っている。

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