今日は4月2日、日曜日です。蜷の道が水をはった田んぼの土面に描かれる日も近いようです。カワニナは蛍の幼虫の餌になっています。横浜町の吹越では、友人の沖津さんが北限のゲンジボタルの保護のためにカワニナの増殖と保護が行われています。彼が、隣村の六ケ所再処理工場などの核燃サイクルにこうした源氏ボタルの北限の里を守ろうとこの30年間努力を続けていることを知る人は多くはないと思います。
今日の論語一日一章は、論語巻第四述而第七篇35章です。
子曰,奢则不孙,倹则固,与其不孙也宁固,
Zǐ yuē, shē zé bù sūn, jiǎn zé gù, yǔqí bù sūn yě níng gù,
子曰わく、奢れば則ち不遜、倹なれば則ち固なり。おき
孔子はいわれた、「贅沢してると尊大になり、倹約してると頑固になるが、尊大であるよりはむしろ頑固な方がいい。贅沢の方が、害が大きいのだ」と。
昨日の論語一日一章は、孔子の弟子の子路が孔子の重い病気の回復をお祈りしたいと言ったのに、自分のことをことごとしく祈ることはない、とたしなめたという節でした。
清沢満之という宗教家は「病牀六尺」の友人正岡子規に対し、三つの教訓、①自分が天帝と如来とともにあることを信じて安んじよ、②安んじられなければ、あるがままにまかせよ、③それでもだめなら泣き、悩み苦しみ、困窮しながら、死に至るのみ、それしかない、を手紙で書き、諭したということです。もっとも、清沢自身はかつて自分が瀕死の病の時、②で宗教的救済を得たとも書いています。孔子もまた、②を選択したものと思われます。
2017年4月2日日曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)

0 件のコメント:
コメントを投稿