今日は12月10日、土曜日です。泣きながら生きています。文学の道は簡単ではありません。服部先生が生きていたらどういわれるでしょうか。学問することはいいことです。
今日の論語一日一章は、論語巻第二里仁第四篇23章です。
子曰,以约失之者,鲜矣,
Zǐ yuē, yǐ yuē shī zhī zhě, xiān yǐ,
子曰わく、約を以てこれを失する者は、鮮なし。
孔子がいわれた、「つつましくしていて失敗する人は、ほとんど無い。」と。
孔子は、つつましくすることを「約」という言葉を使っています。
つつましくして、耐えることが、いまの時代は必要なのかもしれません。
確かに、広辞苑によれば、約には、ひかえめにすること、という意味があります。そこから、節約、倹約という言葉が出てきています。
したがって、節約し、倹約する人に、失敗する人はいない、ということになります。確かに、節約し、倹約してきました。しかし、近年、知らず知らずのうちに浪費が目立つようになり、暴飲暴食だけでなく飽食気味で、節約と倹約の気持ちが薄れているのです。困ったものだと思います。貯えも、退職金もなくなってみて、約を忘れたのがそもそもの失敗の原因であったと悟りました。

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