12月7日、月曜日です。5日土曜日の昼に来青した長男が、今日の昼の新幹線で東京に戻りました。朝も女房の手作りの料理をたらふく食べ、近くの鶴亀温泉の体重計に乗り、「太った、太った」と連発しながらも、昼のおにぎり3個を持って、新幹線の中で食べながら仕事をするといって、乗り込みました。最後に、彼の方から「来年また出張で来日するときに、今度は東京で会おう」と手を振って、今年二度目の帰省は終わりました。今夜は、元プロ野球選手で今は二軍のコーチになった大学時代の友人と会食する予定だといっていました。
昨夜、酸ヶ湯温泉と深沢温泉の帰り、千成に寄ってみると、奥も手前もカウンターもすべて満席で座れないくら混んでいたので、長男が監督の遺影へ線香だけあげて帰ったのですが、代わりに新幹線駅の近くにできた回転寿司屋に入ったのでした。一皿100円、高いので150円で、完全に自動化し、順番待ちも見える化のシステムであと何番目かすぐにわかるようになっていました。テーブルから画面を見て注文ができ、それが注文品という皿に載って、近くに回ってくると知らせがアナウンスされるというシステムでした。寿司職人と一切コンタクトなしでお好みの寿司が食べられるというシステムなのです。駐車場も広く、料金設定といい、客の回転も速いので、順番待ちも含め、家族連れで店は大賑わいを呈していました。さっそく長男はネットで調べて、その店が大手の回転寿司チューンが本社だということがわかりました。
丸二日間、長男との会話の中で、アメリカの経済と企業買収の実態、ファンドの話とかいろいろなことを聞かされました。クライアントのアメリカの上場会社が日本のモノづくりの企業を買収したのでその企業についても監査することになったとか、また日本の企業がクライアントのアメリカの企業を買収したことにより、親会社の日本企業にも挨拶が必要になったために来日出張となったとのことでした。そのほか、今後の世界経済の動向や中国戦略の話なども話題にのぼりました。原油価格下落の背景には、米国内でのシェルオイル革命があり、米国内の供給体制が確立していることも分かりました。
アウガの再生が可能かどうか、意見を求めましたが、グーグルで検索して調べた限りでは、現状のままでの再生は難しいとの見解でした。全国の他市の駅前再開発で成功した経験をもつ人を都市銀行等から紹介してもらい、その人たちのノウハウでマネジメント経営をゆだねるのも一つの方法だといいましたが、それができないのなら、いっそのこと、土地を含め、すべての権利を市の所有財産としてから、新たにファンドに売却する方法もあるということでした。そうでなかったら、倒産を決断する道を選ぶかしかないと、いずれにしても、もう道は限られているという見方でした。あっちにも、こっちにもいい顔をして先送りだけしても、それだけ傷や負債が大きくなるだけで、市民の負担が増すだけではないかとの懸念があるともいっていました。アウガの監査法人にしても、市がバックで面倒見てくれるということで厳しい判断を示せないでいるのではないか、とも指摘していました。

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