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2015年10月24日土曜日

10月24日、蕈狩や浅き山々女連

 朝、雨でしたが、10時には雨があがりましたが、風がつよく吹いています。今日は、午前中日課をやりながら、25日の北の街の原稿書きの準備、26日の例会の準備をしています。
 今日の午後は、小森陽一さんの憲法講演会があり、その準備の手伝いと講演会のあと、講師を囲む懇親会にも出る予定です。今日は町会の長寿会の秋の旅行がありましたが、キャンセルしました。
 明日は、陽の会の句会ですが、日中友好協会のバス旅行に行くことにしました。デジカメの写真を撮ってくるつもりです。

『プルトニウム』

『大気と大地の放射能』の場合と同じく、この報告書で明らかにされた次のような事実を前にした医師は平常心ではいられないだろう。プルトニウムの被曝の感知はいまだに難しいうえに、プルトニウムの発ガン性が、以前に考えられていたよりもさらに強いものである可能性がある。旧ソ連では、プルトニウムの生産過程で生じた高レベル放射性廃棄物の大規模な投棄が行われていた。また、高レベル放射性廃棄物がタンクに貯蔵されている場合は、それがどこであれ爆発の可能性があり、米国の場合もその例外ではない。そして、廃棄物の処分の方法はまだ実用化されていない。

このような知識をもつと、現在の出来事は新しい意味をもってくる。日本にとって、その民生用の原子炉計画のためにプルトニウムを輸入することは賢明だろうか。チェリャビンスクでは現在でも年間2.5トンの割合でプルトニウムが蓄積され続けていると推定されているが、このようなプルトニウムの生産の続行にリスクはないのだろうか。これまで蓄積されたプルトニウムや核兵器の解体過程は、国際的な管理のもとに置くべきではないだろうか。

政府の秘密主義のために、このような疑問について検討するのに必要な情報を市民はいまだに得ることができないということを、ここで指摘しておく必要があるだろう。環境保護や人間の健康にとってきわめて重要な情報を政府が隠し続けるというのは、まったく不合理である。

さまざまな障害があったが、この報告書は、初めてプルトニウム生産の危険性を世界的なかたちで検討したものとなっている。われわれがこのような報告書を作成したのは、市民がプルトニウムの生産や、使用あるいは処分に関連した問題を考え、解答を要求する際に活用されることを願ってのことである。

1992年10月9日   

米国ボストン市にてハワード・フー

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