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2015年10月23日金曜日

10月23日、行秋や病気見舞の青蜜柑

 10月23日、金曜日の朝になりました。朝日が眩しく書斎に差し込んでいます。雀が窓の手摺にとまってさえずっています。
 昨日は月曜会のあと、遠藤先生や山内さんたちと一緒にゆうぎりに行きました。内海先生と初めて会い、少しお話ができました。大学の自治や運営のことにも精通した、リベラルで誠実な学者でであることが前段の地域経営学会の会合での発言でもわかりました。

『プルトニウム』

 「核戦争防止国際医師会議」(IPPNW)の調査委員会は、1991年に、アンソニー・ロビンズ医師の指揮のもとに『大気と大地の放射能』(Radioactive Heaven Earth)を刊行した。この注目すべき報告書において、同委員会は、世界各地の医師やその他の人々の専門知識を結集し、大気圏内および地下核実験が健康と環境に与えた影響について検討した。この報告書が行った初の試みとして、たとえば、世界にばらまかれた死の灰から予測されるガンおよびガン死の件数推定を精密化したこと、国別に核実験計画を概説したこと、地下実験によって地下に残された放射性核種の量の計算を行ったことなどが挙げられる。

 今回の報告書では、われわれは核兵器の核心をなすプルトニウムに議論の焦点を移した。プルトニウムは、知られているもっとも毒性の強い物質の一つで、何万年にもわたって放射線を出し続ける。この報告書でわれわれは次のことを試みる。

 ● プルトニウムの毒性についての新しい情報を概説する。

 ● 現在5つの核保有国がもっているプルトニウムの量を計算する。

 ● プルトニウムの軍事利用と民生用利用の関係を詳述する。

 ● プルトニウムの生産過程で生じた高レベル放射性廃液の量と種類を検討する。

 ● これらの廃棄物の貯蔵および処分方法のもつ危険を分析する。

 ● ソ連のチェリャビンスク65核兵器生産施設で1957年に起きたタンク爆発事故をはじめ、プルトニウムや放射性廃液に関連した事故が、健康や環境にどのような被害をもたらしたかについて、新しい情報を提供する。

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