今日は7月20日です。明日がカバの誕生日です。66歳になります。今日が65歳、最後の日ですが、高校野球で母校の青森高校が三沢商業に8対9で敗れました。
大学を退学した正岡子規はその翌年(1893年明治26年)の7月に芭蕉のように東北を旅しています。福島の飯坂温泉から仙台、そして松島に遊び、出羽に入って最上川を下って秋田から水沢を経て、一カ月に及ぶ長旅をして帰京しています。このとき旅のことが、「はらしらずの記」です。
いま、漱石が明治38年(1905年)に発表した「幻影の盾」を読んでいます。アーサー王の時代(6世紀頃)の騎士(ウィリアム)と敵方城主の娘(クララ)との恋物語です。文章の趣向に「あの字、この句」と苦しみながら、重厚かつ比喩に富んだ表現が随所にみられ、たいへん勉強になっています。
魯迅箴言も、130集が終わり、新たに魯迅箴言365日を始めていますが、今日までで8まで進みました。「旧いものと新しいものには、往々にしてきわめて似たところがある」が、今日の箴言でした。
孔子の論語も、今日から論語巻第五の子罕第九篇にはいりました。今日の章は、「孔子は、利益と運命と仁とのことは、殆んど語られることはなかった」でした。つまり、孔子が人に教えるにあたって、利と命と仁のことはめったにいうことがなかった、ということです。それは、利を計れば義を害することになり、命の道理は奥深いのと、仁の道はあまりに大きくて常人にはわからないからです。

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