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2015年4月15日水曜日

社民党はなぜ敗北するのか

 社民党という政党はもとは日本社会党を名乗っていたころ、55年体制のなかで自民党にはかなわなかったのですが、100名を超す国会議員を擁する政党でありました。それが今日、社会党から社民党に名を変え、いまや見る影もないほどに衰退の一途をたどっています。
 縁あって、1976年4月から社会党一党支持の労働組合に就職したカバにとって、社会党はまさに労働者党、そして民主主義と正義の政党でありました。あれから39年がたちました。来年で40年ですが、その来年の参議院選挙の結果如何では、社民党はまさに存亡の危機にさらされているのです。39年前と比べ、隔世の感があります。
 4年前に青森県の社民党は、初めて県議の議席を失い、今回はまた県都で唯一の候補者ですら最下位で落選させてしまいました。カバはこの選挙の手伝いを80日間経験して、よくその原因、敗因がわかりました。まさに負けるべくして負けたのでした。努力とよく頑張りもしましたが、所詮当選ラインには届かなかったのです。圧倒的に保守が強い本県においては、イデオロギーや政党色とは無縁な地元意識、地域力に頼るしか当選への道はないのです。どぶ板議員が地域では求められていますし、その意味では地域密着型の選挙が必要なのです。それと家庭力です。二世議員はまさにこの親子関係、家庭力によって地縁血縁の絆で結ばれる政治構造にあるからです。
 社民党の再生、再建なくして、原発や核燃に依存しない本県をつくりあげることは不可能でしょう。そのためにも、たゆまずひるまずに市民へ訴え続けなければならないと思います。ほんとうに社民党は再建できるのでしょうか。難しい課題です。

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