日本はこれからどうなるのか、心配です。2011年3月11日の大震災によって、新しい方向へ日本は向かうべきであったが、変わらないどころか、復古の方向へシフトしているようにも見えます。
毎日、魯迅箴言、論語、子規歳時を読んでいると、本当にそう感じます。いまの為政者や政治家はいずれも、「巧言令色鮮仁」(巧言令色鮮なし仁)のようにみえます。
アベノミクスとやらがどんなに失敗しようとも、国民生活がどんなに悲惨な状態に陥ろうとも、4年間は解散もせず、とにかく憲法を改正し、かつてと同じ過ちを繰り返そうとしているようにも見えます。いつになったら、国民は騙されていることに気づくのでしょうか。
孔子はいっています。「爲政以徳、譬如北辰居其所、而衆星共之」(政を為すに徳を以てすれば、譬えば北辰の其の所に居て、衆星のこれに共するがごとし)と。徳を身につけている政治家がいまの日本に果たしているのでしょうか。

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