6月26日水曜日です。今朝も5時45分に起きて、庭に出て草木の花々を眺め、30分ほど家の周りを散歩しました。朝の散歩は気持がいいものです。二人の近所の奥さんと隣りの町会のおじさんと挨拶を交わしました。笑顔で優しい挨拶は今日も一日頑張ろうという気持にさせてくれます。西滝川の遊歩道をウォーキングする比較的若い女性に声をかけられたのでした。彼女の若さと溌溂さに驚いたのですが、カバも元気をもらいました。
25日は市議会の最終日なので、議会を傍聴しに行きましたが、提案者である市の意向に耳を貸そうとしない議会の冷やかな対応にたまげてしまいました。双方に信頼と敬意、互いに相手の立場を重んずるという姿勢が感じられませんでした。無念そうな市長の顔が哀しく思えました。
議案提案後の一般質問もさることながら、その後の予算委員会や総務企画常任委員会での討議とあわせ、議会最終日の採決にあたって、市長サイドが議会の各派議員に対して意をつくし、丁寧に提案理由を説明したのかどうか、怪しい気がしました。市長選挙の結果を受けて、市民の信をバックとしているという高飛車な態度が市長サイドになかったかどうか、それに対して少なからぬ議員の反発を買っているような気もしました。それだけ、いまの青森市をどうするのか、将来の展望をどう切り開くのか、それらについても濃密な論戦がなされ、真摯な討論が戦わされることのない、きわめて低調で緊張感のない議会のようにカバの目にはうつりました。
議会最終日の採決の場面なのに、市民の傍聴も普段よりは多いものの、満席には程遠い状態でした。市長選挙後の最初の定例議会で、しかも重要案件の採決だというのに、市民の感心の低さを感じました。市民意識の低さとともに、市民に開かれた議会とすべく、市側と議員の側の努力が不足しているようにも思いました。それぞれが市民に対して、市にとって、市民にとって、市議会での議決が如何に重要であるか、それだけに市民の監視のもとに議会が行われるように行政や議会が市民に知らしめるべきだと感じました。
庁舎建て替え問題については、多くの異論があるなかで、もっともっと丁寧な協議を事前にすべきではなかったのかと思いました。市長サイドが少なくとも野党の自民党会派に同調する他の会派がでないように努力すべきではなかったかと思いました。副市長以下市の幹部はもっと腹を据えて、自分が悪者になってでも、市長を守ろうとしたのかどうか、疑わしい気がしました。
また、議員歳費15%カット提案も否決されましたが、二度も同じ問題で否決されるとあっては、市長選挙で信任を得た市長のマニフェストの実行を議会が数の論理で妨げているとしか言いようがありません。あとは議会を解散して信を問うしかないのではないでしょうか。
さらに、職員給与減額条例について、労使合意の提案を議会が否決したことは、職員の賃金労働条件についてはいかに条例主義とはいえ、議会提案前の労使交渉とその合意内容を尊重すべき議会の越権行為と言わざるを得ません。その点、職員の生活実態からいえば賃金切り下げに反対の意見を述べたうえで、国の交付税措置とともに労使合意から已むを得ないとして原案に賛成した共産党の議員の発言は正当なものでした。ここでも、市労連や市職員の立場に立つべき社民党の議員からこの議案に対して明確な意見表明がなかったのもまことに残念でなりませんでした。

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