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2012年12月13日木曜日

日本、日本人は3・11大震災の復興、原発事故の対応こそ急務

 日本はどうやら保守回帰の路線が敷かれそうだ。2011年3月11日の大震災と福島第1原発事故により、破滅・滅亡への道を転げ落ちていると思う。
 4日から9日までの中国行で、上海でも、天津でも、成都でも、一度も危険だと感じたことはなかった。日本人に対して、中国と中国人は以前とまったく同じで、好意的であり、あい変らず親切であった。出入国管理官の応対も、これまでで一番、親切かつ、礼儀正しかった。管理官の接遇・応対の外国人入国者による評価の押しボタンまであったくらいだ。
 はっきり判ったのは、尖閣諸島をめぐる領土問題なんて、14億人の中国人の大半(99.9%)が問題にさえしていないことだった。尖閣諸島がどこにあるのか、知らない人が大半だ。だいたい、中国人は海の魚をあまり食べない。興味もないのだ。騒いでいるのは、日本のマスコミと中国政府の対政府批判の矛先を日本へ向けるための世論操作であったことは間違いがない。
 尖閣問題の領土問題より、東日本大震災の被災地復興や福島原発事故の放射能の汚染対策・除染をしないで、領土問題に転嫁しようとしていることに怒っているのだ。
 7日の世界遺産・都江堰見学のバス車中で、何人にも人から、携帯のニュースで宮城・関東北部の地震の発生があったことを知らされたくらいで、日本は地震が多くてとても怖いという印象を持っていることもわかった。
 日本はこれから欧米やアジアから信頼される政治を国内でしっかりやることが大事だとつくづく思った。革命を起こす必要があるとき以外、憲法を改正すべきでないことも、ほかにすべきことがあることもはっきりした。ただ、それが今の日本人にわかっていないだけだ。

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