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2012年10月26日金曜日

カバの正道は小説を書くこと

 魯迅は孔子や儒教の道徳秩序偏重の思想を好まなかったようですが、カバもその点は同感で、たしかに違和感をもちます。しかし、孔子の論語を読んでいると、孝道、礼儀に対する盲目的な肯定主義には同意できないものがありますが、やはり自分に対する戒めとして心にとどめることが大事だと思えることも多々あります。
 「一定の方向へ向って進んでいる者が、その目的と異なる方へと心を向けることは有害である」と孔子が論語で述べていることは、なるほどと思うのです。初志貫徹とか、初心忘れるべからず、に通ずると思います。
 カバにとって正道は小説を書くことです。異端の道には、目もくれないつもりです。ただし、小説を書くにあたって、必要なことには躊躇しないつもりです。

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