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2012年10月12日金曜日

中国人内科医長の友人のこと

 実は、カバに最近、中国の友人ができた。彼女は、天津の大きな病院に勤める内科医長で糖尿病が専門のベテラン医師だ。55歳で夫は政府の役人を退官しているが、現在も外郭団体の役員をして忙しく働いているという。
 彼女とはチャットするだけの付き合いだが、チャットでカバは彼女に中国語を習い、彼女の日本語をカバが校正してあげている。
 その王さんという内科医長にカバは、今年のノーベル賞候補として村上春樹の名をあげていた。しかし、昨夜、彼女からの連絡で、村上春樹ではなく、中国の莫言がノーベル文学賞に決まったと連絡を受けた。彼女は莫言の小説は読んだことがないという。
 思いがけず、文学賞の世界でも、日中対決のようになった。奇しくも、2年前の尖閣諸島での中国漁船衝突事件のときの、日中関係悪化の際にも、ノーベル平和賞は中国の人権活動家劉暁波氏が受賞した。
 不思議な因縁を感じながら、王さんのチャットを受けた。

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