1億3千万人の日本人を奈落の底に突き落とし、全世界の70億人を震撼させたあの東日本大震災と福島第一原発事故が始まった3月11日が近づいてくる。カバにとってはあの日とそれにつづくこの1年は忘れられない。2011.03.11メモリアルデーだ。
日本のノーベル賞作家大江健三郎は、魯迅のことを「世界の近代・現代の散文の王である」と記している。その魯迅箴言に次の一節がある。
「人々は忘れることができるから、受けた苦しみから次第に逃れられ、
またそれゆえに、あいも変わらず先人の過ちを型どおりに繰り返すのです」
日本は今まさに、停止した原発の再稼働と第3国への原発輸出が焦眉の課題となっている。あわせて、消費税の5%引き上げや公務員賃金の大幅カットなどで国民生活は破たん寸前にあるといっていい。
日本人はあの受けた苦しみから逃れてはいけないのだ。そうしないと、また同じ過ちを繰り返すことになる。

0 件のコメント:
コメントを投稿