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2019年10月1日火曜日

10月1日、力の科を同じうせざるがためなり。

 今日は10月1日、消費税が10%になる日です。庶民の生活にとって消費税が8%から10%になるということは、とても大変なことです。8%でも負担が大きかったのに、10%になればなおさらです。それは、スーパー「ふじわら」の食材売り場で午後7時の半額となるのを待っている客の姿をみればわかるというだ。そうした人たちがますます増えるというものだ。1999年9月30日、日本は初めて原子力施設での臨界事故を経験し、原爆以外でも死傷者が出る事故を目の当たりにした。そして、2011年3月11日の大震災による福島第一原発事故である。わずか12年で原子力施設での事故の恐ろしさを人々は忘れ、日本の原発では重大事故は起こらないと慢心していた。政府や為政者はいままた消費増税にも慣れてしまうと思っているのではないか。3・11原発事故以来、日本は確実に崩壊に向かっている。高度成長を支えた団塊世代の残した遺産でどうにか没落をくいとめているものの、それも来年のオリンピックが終われば大きな反動の波が押し寄せてくるという予感を感じている人も多いはずだ。

 今日の論語は、論語八佾第三篇第16章第2節です。
 第2節;(「礼射が皮を射貫くことを主としない」とあるのは、)人の力が強弱不同であるからである。

 孔子の時代、君子といわれるような人格の高い人は人と争うことはしないが、もしも争う場合があるとすれば、必ず弓を射る礼を行う時だけだといいます。弓を射るということは、君子が人と争うときの最高の礼といわれています。

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