今日は1月24日、木曜日です。月曜日から昨日まで、三日間、仕事を休みました。心身ともに疲れきっていましたが、少しリフレッシュできた感じがします。遅れをとりかえさなくてはなりません。今日から頑張ります。今日は事務所開きがあります。いま病気で苦しんでいる友人がまだ若い頃、岩木山の山中で寒垢離をして修業したことを聞いたことがあり、今朝の寒さにふと、あれはさぞつらかったことだろうと思い出しました。
・ かん‐ごり【寒垢離】
寒中に社寺に詣で冷水を身に浴びて神仏に祈願すること。町の家々を巡り水を浴びる行をもいう。季・冬。「―や上の町まで来りけり」(蕪村)
今日の論語は、論語子張篇第21章「君子之過也、如日月之蝕焉」です。
君子之過也、如日月之蝕焉、
Jūnzǐ zhīguò yě, rú rì yuè zhī shí yān
君子之过也,如日月之蚀焉,
君子の過ちや、日月の蝕するが如し、
「君子のおかしたあやまちはちょうど日食や月食のようなものだ」です。
にっ‐しょく【日食・日蝕】
月が太陽と地球との間に来て太陽光線をさえぎる現象。太陽面が月面により全部覆われる時を皆
既食、太陽面が月の周りに環状にはみ出す時を金環食、月面が太陽面の一部を覆う時を部分食という。にっそく。
げっ‐しょく【月食・月蝕】
(lunar eclipse) 地球が太陽と月との間にきて一直線に並び、太陽の光をさえぎるため、月の光
る面が一部または全部にわたってかけること。かけた部分は暗赤色に見える。山家集「―を題に
て歌詠みけるに」
くん‐し【君子】
①高い身分の人。
②人格が立派な人。徳が高くて品位のそなわった人。品位の高い人。人格者。「聖人―」
③梅・竹・蘭・菊の異称。四君子。
④[周敦頤「蓮、花之君子者也」](画題) 文人画で蓮華を描くもの。君子花。
⑤妻が夫を指していう語。
○君子の過ちは日月の食の如し(広辞苑)
[論語子張] 君子は、過ちを犯すことがあっても、日食・月食のように少しも隠しだてせずすぐ
にそれを改め、人々はまた敬服するようになる。
○君子の九思
[論語季氏] 君子が常に心掛けるべき九箇条。視は明を思い、聴は聡を思い、色は温を思い、貌
は恭を思い、言は忠を思い、事は敬を思い、疑は問を思い、忿は難を思い、得るを見ては義を思
うこと。
○君子の三畏
[論語季氏「孔子曰、君子有三畏畏天命畏大人畏聖人之言」] 君子は天命と大人と聖人の言とを
おそれること。
○君子の三楽
[孟子尽心上] 君子のもつ三つの楽しみ。父母兄弟の無事なこと、自己の行いが天地に恥じると
ころのないこと、天下の英才を集めて教育すること。
○君子の徳は風
[論語顔淵「君子之徳風、小人之徳草」] 風が草をなびかせるように、君子がその徳によって小人をなびかせ従わせること。
○君子の交わりは淡きこと水の如し
[荘子山木] 君子の交際は水のように淡泊であり、いつも変ることがない。
○君子は危うきに近寄らず
君子は身を慎み守って危険を冒さずこれを避ける。
○君子は器(キ)ならず
[論語為政] 器物はそれぞれ一つの用に適するだけだが、君子は一技一芸にすぐれるばかりでな
く、どんな用にも融通が利く。
○君子は三端を避く
[韓詩外伝七] 君子は他との争いを好まないから、文士の筆端(文筆)と武士の鋒端(武器)と弁士の舌端(弁舌)とを避ける。
○君子は周して比せず、小人は比して周せず
[論語為政](「周」はあまねく行きわたる、「比」はべたべたくっつくさま) 君子は広く人と親しむが、小人は小人数で党派を作りやすいものだ。
○君子は人の美を成す
[論語顔淵「子曰、君子成人之美不成人之悪」] 君子は他人に美点長所があれば、これを助け伸ばして完成させる。
○君子は独(ヒトリ)を慎む
[大学] 君子は他人が見ていない所でもその行いを慎む。
○君子は豹変す
[易経革卦「君子豹変、其文蔚也、小人革面、順以従君也」] 君子がその過ちを改めると鮮やかに面目を一新する。俗に、考え方や態度が急に一変することに使われる。
○君子は交わり絶ゆとも悪声を出さず
[史記楽毅伝] 君子は交際が断絶しても、相手の悪口を言わない。

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