今日は3月6日、火曜日です。
論語巻第七子路第十三篇第20章が、「己れを行うに恥あり」です。論語は巻第一から第十まであり、第一篇から第二十篇まで、各篇ごとに章だてしてあります。論語は、孔子が書いたものではなく、孔子の言行禄を門人たち記録のように書き残したものです。
「己れを行うに恥あり」とは、「自分の行動に責任を持って、恥になるような行為はしない」ということです。
「自分の行動に責任を持って、恥ずべきことなど絶対にしないとの強い覚悟をもっている人」が政治家や官僚にいるのでしょうか。森友疑惑にみられる財務省の公文書改ざんをみるにつけ、この言葉を思い出します。昨日まで、傲慢不遜にふるまっていた政治家や、官僚が、最後の最後まで知らぬ、存ぜぬを言い張り、ついにどうしようもなくなると急に風船がしぼんだように矮小卑小になる姿をきのうみた。政治家の大臣が、官僚のトップに責任をすべてなすりつけ、この問題の幕引きをはかろうとしているのを、国民が見ている。官僚も、政治家も、首相をかばい、首相を忖度しているのだ。

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