夜にもどったら、「東通原発の原子力防災計画」と「青森市役所庁舎のあり方」を考える会の提案書の案文作成が待っています。
毎日充実していますが、今夜から小説も書き始めることにします。
書こうと決めているのが、「48年目のラブレター」が最初の小説、もう一つが、「おふくろの遺産」です。準備はととのっています。あとは書くだけなんです。わくわくしてきます。それだけで小説家になった気分です。毎晩、食事が済んで、二階の書斎へ上がると、もうカバはいっぱしの文士になったような気がするのです。机に向かっている青柳隼人さんの姿を思い浮かべて自分もあとに続こうとニヤッとする。
今年の1月に亡くなった三上強二さんは晩年、カバをかわいがってくれた。もっともっと教えをこうむっておけばよかったと悔いています。1周忌が済んだら、三上強二さんとの対談録のテープおこし始めたいと思います。
正月早々、スケジュールを決めていきたいと思っています。雪が融けるまでに記録を完成させられれば、好い春をむかえることができます。
『プルトニウム』
1-4 プルトニウムが人体におよぼす危険
プルトニウムはもっとも危険な物質のひとつである。プルトニウムが発見されて間もない頃、スタッフォード・L・ワレン大佐はこの物質を「知られている中でもっとも毒性の強い化学物質」と呼んでいる[1]。
金属プルトニウムは外界に曝されると、湯を沸かすのに十分な熱を発し、化学的にきわめて強い反応性を示す。また、大量のプルトニウムが生体組織に触れると、組織の直接的な死がもたらされる。大量のプルトニウムを吸い込まされたり注射されたりした実験動物は、肺や肝臓、造血器官に急性の障害を被るほか、その他の急性組織障害の兆候を示す[2]。生き残った動物も損傷を負い、数々の慢性的な症状を示すようになる[3]。しかし、このような大量の被曝は、最悪のケースでも一般市民にはまず起こらない。いちばん問題になるのは、低い被曝レベルでのプルトニウムの放射線生物学的影響――特に発がん性――である。
プルトニウムの毒性を以下のようにまとめるに当たっては、動物を使った研究に大きく依拠した。特に米国エネルギー省との契約のもとで行われたビーグル犬を使った研究である。プルトニウムにのみ汚染されたヒトについての調査は、若干の事例に関するものに限られている。核兵器生産工場の労働者ついての研究は、プルトニウムを含む数々の放射性物質の混合体に汚染されたヒトに関して若干のデータを提供してはいる。しかし、数が少ないうえに、多くの不正確さ、遺漏、解釈の誤りなどの方法論的問題を含んでいる。
核戦争防止国際医師会議(IPPNW)の米国支部である「社会的責任を果たす医師団」(PSR)の特別作業部会が先頃まとめた報告書は、さまざまな方法論的問題と、米国におけるこれらの研究の多くを取り囲む秘密主義の障害を概説している[4]。 (2015年11月11日)

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