7月23日、66歳になって今日で3日目です。今日は朝にほんのすこし霧雨のような雨が降りましたが、昨日までの高校野球の熱戦がうそのように、家の周りは静かで、いまにも降り出しそうにどんよりと雲がおおっています。隣家の玄関の屋根に雀がやってきて、何やら語りかけてきます。餌でもほしいのでしょうか、それとも家族から離れて寂しいのでしょうか。いまから120年前、海水浴に行っても、足だけ海水につかっていたという子規の寂しさを感じたのでした。
NHKのFM放送で音楽を聴きながら、書斎の机に向かいながら、窓から時折通りすがる近所の人たちを眺めながら、近隣に本当に子どもが少なくなって、老人ばかりになったとつくづく感じます。30年前にはカバの家でも、10歳を頭に、4人の子が家の前の道で歓声をあげながら遊んでいたのですから。

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