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2015年5月20日水曜日

中庸の徳

 今日は5月20日、水曜日、知事選挙の告示前日です。投票日の6月7日で、昨年の市議選挙の後始末もひとくぎりです。川柳もとりあえず今年いっぱいは続けるつもりですが、来年のことはわかりません。

 魯迅箴言は、第4章「人として生きる(做人)」に入っています。今日は、私とわが子の関係とどう生きるべきかを魯迅は語っています。「わが子とは、私にして私ではない人間」と言い切り、教育を尽くして、自立する能力を与えたら、あとは解放して、一人の独立した人間にしてやることだ、と言っています。まさに、その通りだと思います。わが子が、私の屍を踏んで、前へ進むときが来ているのだと、痛感しました。

 孔子の高弟である子路は、美人で不品行の評判の衛の家公夫人の南子と孔子が会うのを面白く感じなかったようです。孔子が57歳のときです。孔子は子路に、「自らよくないことがあれば、天は吾をみすてるであろう」と約束したということです。また、中庸の道徳の価値は、最上だともいっています。極端に走る中国の民衆の性情を、孔子も魯迅も見抜いていたのです。

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