昨日は大変な一日だった。朝7時過ぎに出発し、国道で1時間、青高の甲子園出場を願う気持を市民に訴えて、スタンドでの応援の準備をして10時半に市営球場へ向かった。
京都から駆けつけた友人もふくめ5人で球場へ着いたのが11時、試合開始の2時間前。3塁側のスタンドは、この時間すでに半数の人たちが試合開始を待っていた。誰しも、青高の悲願の優勝を胸に秘めているのがよく判った。相手は甲子園出場どころか、全国制覇を目指している強豪私立高校なので、奇跡でも起きない限り勝てる相手ではないのは、誰しも分かっていた。でも、勝たしたい、勝ってもらいたいと願うのは、青高の関係者のみならず、そうでない一般市民でもそう感じていたはずだ。
2回に3点リードしたとき、ひょっとして勝てるのではないかと一瞬、頭をかすめたのも事実だった。3回裏に3点を返され同点、4回に1点勝ち越したものの、5回に再び同点にされ、魔の7回裏だった。満塁というどの野手にとっても重圧がかかる場面でミスを誘った三塁走者の走塁をほめるべきだとうと思う。
それでも青高はあきらめることなく、9回の攻撃で2点をとり、最後まで追撃の手を緩めなかったのは、次への希望をともすことになった。
敗戦のくやしさをバネに、三年生はこれからの人生につきすすんでいってほしいし、二年・一年の選手は新チームとして先輩の遺したチームワークというかけがえのない財産をひきついで雪辱を期してほしい。甲子園はすぐ前まできているのだから。

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