この土偶をみた瞬間に、あたまに浮かんだのは、青森のねぶたをNYで運行したいということだった。2007年にロサンゼルスねぶたで西海岸の人が度肝をぬかしたようにできたら、と。
2020年の東京オリンピック前に、北緯41度のビッグアップルといわれるニューヨークのタイムズスクウェア―で、同じ北緯41度のアップルタウン青森が誇る世界の火祭り「ねぶた」を運行し、ニューヨーカーを、世界中をあっと言わせる夢だ。そして、そのねぶたをメトロポリタン美術館へ寄贈すればいいのだ。日本館に遮光器土偶と青森ねぶたを展示したときのことを想像するだけで胸がワクワク、心臓がドキドキしたのだった。


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