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2013年12月20日金曜日

今日は女房の退職日

  カバの女房が今日でジャスコを退職する。12年間、よくもまあ、パートで働き続けたものと思う。最賃にちょっとプラスしただけの時給で、彼女としては最長不倒の労働だった。もちろん専業主婦の18年間は除いてであるが。
 時給のアップにつながる昇給試験も受けずに、さりとて定年近くまで働き続けたのだから、いかに家計のためとはいえ、立派である。
 退職の理由は、NYの長男のところへ出産の手伝いに長期間行くためである。1月7日に青森を発ち、帰ってくるのは2月11日だ。青森で生まれ、青森で育ち、青森で就職、結婚、出産、育児、そして再就職と、4日以上家を離れたこともない女房が、しかも飛行機嫌いでいままでに二度しか羽田まで乗っていない彼女のこと、片道14時間も飛行機に乗るなんて想像を絶する難行苦行で、死んでも行かないと公言してはばからなかった。長男に第2子の出産前の手伝いを懇願されて、親子の縁を切られても(大学の卒業のときフレズノに招待されたときにそう言って拒絶したから二回目)とダダをこねていたが、家族全員で説得に説得を重ねた結果、仕事を辞め、決死の覚悟で行くということで、NY行きを決断した。それからでも、パスポート取得、ひとりで行くことへの心配等で何度も、「やっぱり、行かない」、と前言を翻して周囲を驚かせたものでした。
 カバもNYに往きだけは同行することにし、チケットも手配した。保険にも入ったし、成田に前泊するホテルの予約もした。それでも、辞表はギリギリまで引き延ばした。辞表を出してからはさすがに諦めたようで、あとは帰りの心配だけだ。カバは成田まで迎えにでるが、最悪なケースは、2月の上旬にもう一度、女房を迎えにNYへ行く覚悟まで決めている。
 そんなわけで、本日を境に、女房のジャスコでの勤めは終わる。それと同時に、1月のNY行きは確定する。

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