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2013年11月17日日曜日

三男の結婚式のあと、新春にNYへ旧婚旅行

 いよいよ三男の結婚式(24日)が迫って来た。NYから長男、横浜から次男一家三人(夫婦と孫)、東京三鷹から娘夫婦、新婚の三男夫婦とカバの家に集まる。都合、十人だ。来年は長男のところで第二子が生まれる予定だ。いまは、12人の家族だが、早ければ1月にも13人になる。
 二人目を出産する予定のNYへ産前産後の手伝いでカバの女房がNYへ行くことになった。なにしろ、これまで次男が人の命を預かるパイロットになると言っているのだからと、この5年あまり何度も飛行機に乗ろうと説得しても、「死にたくない」の一点張りで拒否してきた飛行機嫌いシンドロームの頑固女の女房が、「決死の覚悟」とNY行きを決めた。しかし、怖い。不安と戦う毎日の挙句、口から出た言葉は「親子の縁を絶たれても、HYへは行かない」という言葉だった。
 繁忙期で米国内出張の多い長男から「今回だけは、なんとか、来てほしい」と懇願され、40日の滞在を30日に短縮することで再検討してみることにした。
 予定では1月5日に青森を発ち、6日に成田から日航機でNYへ飛び、2月9日にNYから成田へ向かい、10日に帰国し、翌11日に青森へ帰る計画であった。12年間勤めた女房のパートの仕事も12月20日で辞める決意までした。
 三男の結婚式が近づくにつれ、一人で成田からNYまで飛ぶことの、JFケネディ国際空港の到着ロビーまで着けるかどうか、不安で眠れないという。そして、昨夜、24日の会食のあとの我が家での賄いを頼みに寄った近所の寿司屋で、カバは思い切って、一緒にNYまで行ってやる、と提案してみた。意外にも、女房はあっさりと、「いいよ」と返事をかえしてよこした。国内旅行でさえ、あれほど、「飛行機に乗って、あんたと一緒に死にたくない」と同乗を拒否していた女房もついに観念したらしい。 
 珍しく寿司屋のカウンターに並んで腰かけ、24日の披露宴後の振る舞い用の寿司を試食を兼ねてつまみ、カバは気分よく生ビールと日本酒を少し飲んだ。
  こうして、カバと女房は7日に青森を発って、8日に成田からNYへ向かうことになった。8日は長男が空港まで迎えに来てくれることにも決まった。あとは、カバが先に帰国したあと2月9日までの4週間を女房がどう乗り切って、ひとりでNYから成田へ降り立つことができるかどうかだけだ。しかし、NYに着いてしまえば、あとは野となれ山となれである。
 あと一週間、三男の結婚式をめぐって忙殺され、来月はNY行きの準備で大忙しの年末を迎えることになる。女房のことだから、また、いつ、「行きたくない、死にたくない」を連発するかわからないが、とにかく、最初で最後になるかもしれないが、女房と一緒に旧婚旅行することになるなんて、しかも飛行機での長旅になるのは、何とも気恥ずかしいのだが、どこかでワクワクする気持も感じている今日この頃だ。

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