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2013年3月4日月曜日

 写真展のあとは「精三老人のねぶた」の校正、そして遙の小説

 特定非営利活動法人グリーンエネルギー青森の理事会で、理事長の丸山先生、理事の松山先生、に紹介された。昔、といっても10年以上も前に、風車のための研究会で顔を合わせて以来だが、お互いに初対面のような変わりぶりであった。
 風力発電といい、太陽光といい、自然エネルギーは活用しない手はないと思う。これに雪と地中熱のエネルギーも使えるだけ使わなくてはならない。それが科学者の使命というものだろう。
 理事会に向かう途中、林語堂へ寄った。喜多村拓君のことが心配だった。案の定、今日から2週間の予定で、県病の5階へ検査入院だそうだ。明日か、明後日にでも見舞いに行ってみようと思う。これまでも何かから逃れるように何度か国外に消え、格安旅行の果てに戻ってきては身体を痛めつけていたが、今回はよほどのダメージらしい。検査入院とはいえ、二週間はちょっとした避難所生活だ。心やさしい男なるがゆえに、ベッドに括りつけられた生活はさぞかし心細く寂しげにしていると思う。
 拓君とは逆に、カバの方は今日の定期診察で主治医にほめられた。体重83.8㎏、血糖値95、ヘモグロビンA1c5.1(5.6)、血圧117~77で、尿蛋白は±だった。ゆっくり体重を75㎏まで下げ、ヘモグロビンを4.台になり、尿蛋白が-になれば、御の字だ。
 「飯舘村写真展」の写真集は10部売れ残ったが、50部分の本代を振り込んで、今回の写真展関連の一切の負債はなくなった。全体でも赤字はなかった。終わりよければ、すべてよしだ。去年11月にイルカ展のときに、3月の写真展を美術展示館を申し込み、ひとりでも飯舘村の現状を知ってもらおう決意してから、この4カ月余り、よくやれたとおもう。やはり、疲れた。でも、本業の小説書きはこれからだ。あと10日、ラストスパートだ。
 そうしていると、北狄の阿木邑編集長から北狄362号の「精三老人のねぶた」のゲラができたとの知らせだ。ほっとして、ぼぅとしてなんかいられない。

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