12月22日は冬至だった。この日、カバは女房と一緒に、横浜の孫に送るクリスマスプレゼントを買いに街へでた。さくら野デパートの4階にプリウスを停め、成田本店でクリスマスカードを買う。プレゼントはすべて女房のアイディアと選択である。カバはただの運転手。
デパートの地下の食品売り場で夕食のおかずの買い物。そこで、ゆずとかぼちゃを見つけた。女房は古い女で、冬至の日にゆず湯とかぼちゃを欠かさない。かぼちゃを小豆と一緒に煮る。小豆煮かぼちゃだ。
カバは夜に風呂には入らない。夜の風呂は温泉と決めている。だから、毎日、朝湯だ。そんなわけで、ゆず湯に入ったのは、12月23日の天皇誕生日の朝だった。でも、カバはゆず湯のことはすっかり忘れていた。
風呂を沸かし、浴槽の被いをはずすと網目カバーに入ったゆずが湯気を上げていた。冷たい浴室内にゆずの香りは消えていた。朝食後に小豆煮のカボチャも食べた。これで元気になった。
午後2時の新幹線で八戸まで行った。新幹線ダブル切符で往復6千円。発車まで時間があったので、新青森駅構内の立ち食い蕎麦屋で海老天蕎麦(500円)を食べて乗車。七戸・十和田を経由して30分足らずで八戸駅に着く。魯迅の「故郷」に目を通している間に着いてしまった。
3時15分から5時40分まで、浅石弁護士事務所の二階の原告団事務所で今年最後の事務局会議。浅石、吉田、成田、山田、下舘とカバ。
新しい内部告発のメール(MOX工場の設計メーカーの技師らしい人から)が届いて、工事認可が下りる前に部品発注等の着手が始まっていることを示唆するもの。
26日にも予想される県知事の県内原子力施設の安全対策に対する了承表明に抗議文を発することで文面の調整を行う。了承表明がなされれば、そのあとすぐ抗議文を発出して、記者会見もおこなうこととした。
「さよなら原発1000万人署名アクション」3・11全国集会(福島・郡山)の前段の県集会(3.10青森市文化会館)とは別に、県保険医協会が主宰する3.11青森県集会への実行委員会への原告団としての参加を確認する。
県が11月下旬に発表した環境モニタリングつうしん№82によれば、2011年4月~6月期の環境放射線量は、青森市、六ヶ所村、東通村においてセシウムの量があきらかに平常時より5倍から数百倍に達していることがグラフに示され、あきらかに福島第1原発事故の影響であることが実証されている。このこととあわせて、飯館村のホットスポットの周辺地域では2000名の住民のうち600名がすでに甲状腺の異常を訴えているという驚くべき現実も報告された。
あとは、広瀬隆が週刊朝日で12月に3回展開した六ヶ所村再処理工場の危険性の記事と鎌田慧が週刊金曜日に発表した記事が紹介された。
5時50分から近くの居酒屋で忘年会。弁護士事務所の岩舘さんも参加。8時5分発の新幹線で帰青。8時50分に帰宅。11時すぎに就寝。
24日、朝6時50分におき、二日続けてゆず湯に入る。今日は、クリスマスイブだ。

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