2011年5月31日火曜日
大震災に心を痛め、深く沈潜した一カ月
今日で五月も終わる。大震災とそれに続く原発震災に心を痛めてこのひと月を過ごした。日本の国力から考えて、起こってはならない、しかも、起こるべくして起こった事故である。日本はよほど腹を据えてかからないとこの国難から抜け出ることはできない。原発事故、放射能の恐ろしさを、日本そして日本人は知らないし、忘れてしまっている。もう、すでに資本主義国日本の崩壊が始まっていることを国民はしるべきだと思う。そのことなくして、未来の展望を切り開くことはできない。いかなる楽観論も許されない事態だということをわからなければ、明日はない。事故が生み出したすべての放射能を完全に除去するのに、いったいいくらかかるというのか、だ。人体に直接影響を及ぼすかどうか、それが直ちにか、将来においてか、という問題ではない。人類や地球環境にとって不必要な放射能をどう完全に消去するかの責任を誰が負うか、負わされるのかという問題だ。
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